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2012.12.18 津軽百年食堂
美味しい映画
【其の六】

初代から四代目へ、受け継がれてゆく日本人の心と味。
津軽百年食堂 2011年 日本

津軽01

 明治42年、弘前。大森賢治が営む津軽蕎麦の屋台は、鰯の焼き干しからとる出汁が自慢でした。その焼き干しは、戦争で夫を失ったトヨが幼い娘とともに青森から運んでくるものでした。トヨに淡い恋心を抱き、自分たちの店を持つことを夢見る賢治…。やがて時は流れ、百年続く“大森食堂”の四代目にあたる青年、大森陽一。彼は、将来への道を決められないまま、東京でバルーンアーティストをしながらその日暮らしの日々でした。ある日、偶然知り合ったカメラマンの卵、筒井七海と同郷のよしみも手伝って、ひょんな成り行きからルームシェアすることに。そんな矢先、店を一人で切り盛りしていた父が交通事故で入院してしまい、店を手伝うためやむを得ず一時帰郷します…。(後は映画を観て下さい)


たをごと02
 人気お笑いコンビ“オリエンタルラジオ”の藤森慎吾と中田敦彦を主演に迎え、東京に暮らす青年が様々な葛藤を乗り越え、津軽で百年の歴史を持つ食堂の四代目になるまでの姿を、初代の人生とともに描くヒューマン・ドラマです。共演は「櫻の園 さくらのその」の福田沙紀。監督は「平成ゴジラ」の大森一樹。

津軽02

熟成させる幻の蕎麦「津軽そば」 まるごと青森からの引用です
 挽きたて、打ちたて、茹でたての三たてがおいしいと言われる蕎麦ですが、津軽にはそうでない蕎麦があります。江戸時代に生まれたと伝わる「津軽そば」です。この「津軽そば」が他と異なるのは、つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うこと。藩政時代、収穫の少ない米は大事な年貢米でした。このため、庶民は普段からそばを食べる機会が多かったと言いますが、そばだけでは栄養がかたよってしまうので、タンパク質が豊富な大豆を使う独特の製法が生まれたのだと言います。

津軽03

 「津軽そば」は完成までとても手間がかかります。一昼夜水に浸しておいた大豆を丹念にすりつぶし、その呉汁をそばがきに混ぜ合わせて生地をつくります。その生地を半日ほどねかせ、熟成させてから、そばを打つそうです。

食べてみたい…、津軽の蕎麦。
 麺好きのワタシですが、さすがに青森までは行けません…。食べれないとなると、食べたい欲望と想像力が、それ以上になります。関連のブログを拝見させて頂き、この手の感想が多いです…

一口食べてみた感想は…、何か初めての味だと思った。
二口食べてみた感想は…、何か物足りない。
三口食べてみた感想は…、何かこういう味わいも良いのではないかと思った。
この物足りなささが、ソウルフード !

ちょっと一言 !

津軽o4
この昭和を思わすノスタルジックな食堂が、
「百年食堂」のモデルになった「三忠食堂本店」です。
グルメ漫画の先駆者「美味しんぼ」でも登場します…

6点


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