2018.06.14 イルマーレ
カッパのみなソン
Selection vol.1097



時越愛
イルマーレ vol.02 
2001年 韓国



イルマーレ01

 1997年、海辺の一軒屋に引っ越してきた青年ソンヒョ。彼はその家に“イルマーレ”と名前をつける。その夜、郵便受けに前の住人だと名乗る女性ウンジュからの手紙を発見するソンヒョ。それは新たな住人へのメッセージであったが、その日付が1999年となっていること、自分がつけたばかりの家の名前を彼女が知っていたことに違和感を感じる。やがて年が明け、「98年1月9日に大雪が降る」と彼女が書いてきた通りのことが本当に起こり、時を隔てて手紙を交わしあっていることをソンヒュは知る…。(後は映画を観て下さい)



イルマーレ02

 海辺に建つ一軒家に備え付けられた郵便受けを媒介に、2年の時を隔てて存在する男女が手紙を交換し愛を育んでいくロマンチック・ラブ・ストーリーです。韓国で幸運を呼ぶデート・ムービーとして大ヒットした、純愛ラブ・ストーリーだそうです。別々の時間枠を生きる男女の切ない恋の行方を、みずみずしい映像美でつづる感動作です。



イルマーレ03


たわごと03
やっぱり似てました…?
 ご存じの通り、この作品はハリウッドでもリメイクされており、日本でもよく知られている時空を超えた愛のドラマとしても人気です。郵便ポストを通じて2人が文通しているうちに、2年未来いる彼女と2年過去にいる彼の2年の隔たりから生み出される、優しくて不思議な愛の物語です。穏やかな時間の流れと、海辺に建つ鋭角的なイルマーレ、その時空と空気と海とに存在するイルマーレという圧倒的な存在感…。複雑に絡み合う時を超えた想いが心地良く、SF的切り口「パラレルワール」ドを用いた見事な脚本と演出は必見…?? そうですよね、これって、あの大ヒットしたアニメ「君の名は。」、ですよね?もちろん、この作品は2001年なので、新海監督が後なので、良い意味で、かなりの影響を受けた作品なのでしょう。新海さんの好きそうなワードが、いっぱい盛り込まれているようにも思いますよね、もちろんワタシ的にも大好きなワードが、てんこ盛りです。映画のツボをしっかりと押さえた、恋愛映画の意欲作だと思います。



イルマーレ04



※カッパの勝手な採点は…、
コーラの足跡が、好きです?
8点




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美味しい映画
 【其の十八】



その再現に挑むのは、愛を知らない天才料理人。
ラストレシピ  ~麒麟の舌の記憶~
2017年 日本



レシピ01

 絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ佐々木充は、依頼人が人生最後に食べたい料理の再現を請け負う“最期の料理人”として知られる男。ある日、中国料理界の重鎮・楊晴明から破格の依頼が舞い込む。それは、かつて満州国で天才料理人・山形直太朗が考案したという伝説のフルコース“大日本帝国食菜全席”のレシピを再現してほしいというものだった。当時、山形の助手として楊もメニュー作成に協力していたが、太平洋戦争開戦直前に山形はレシピとともに消息を絶ってしまったのだった。こうして山形を巡る謎を解き明かし、幻のレシピの再現に挑むことになった佐々木だったが…。(後は映画を観て下さい)



レシピ02

 「料理の鉄人」をはじめ数々の人気テレビ番組の演出を手がけた田中経一の小説家デビュー作を「おくりびと」の滝田洋二郎監督、「母と暮せば」の二宮和也主演で映画化した歴史ヒューマンミステリーです。どんな味でも再現できる絶対味覚“麒麟の舌”を持つ主人公が、1930年代の満州で天皇の料理番が考案した幻のフルコースの再現を依頼されたことから思いも寄らぬ歴史の運命に巻き込まれていくさまを現代と過去それぞれの物語を通して感動的に描きます。共演は西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊。



レシピ00



たわごと03
その味が、失われた時をつなぐ…。
 久しぶりに観させて頂いた食欲をそそる映画です。そして久しぶりに、我がブログのカテゴリー「美味しい映画」のタイトルを付けさせて頂きました。2000年初頭、佐々木充は一度食べた料理を再現できる「麒麟の舌を持つ男」…。完全主義を目指し、レストランをつぶしてしまい、借金を返すため、依頼を受けて想い出の料理を再現する仕事を請け負っている。そんなある日、中国のトップ料理人楊清明から、日本軍の特命を受けた料理人山形直太朗が作った幻のレシピ「大日本帝国菜食全席』の再現を依頼され、5千万という金額に惹かれ請け請け負うことに…。非常にミステリアスで、壮大な切り口で物語は進んで行きます。ただ、謎解きが進んで行くうちに、だんだんと壮大さが薄れ、最初の世界観が小さくなっていく。まぁ、それはそれで、結構面白いのですが、国家を巻き込むほどの陰謀と命をかけたレシピ、ワタシ的にはもう少し壮大なラストが観てみたかった気もします。もちろん、映画職人・滝田洋二郎監督ですので、完璧な映画構成と完璧な演出。こだわり抜いた料理映像は必見です!!


レシピ05
↑冒頭で、二宮和也演じる料理人・佐々木充が作る「オムライス」

レシピ03
↑“日本と他国の料理の融合”を見事に体現した料理

レシピ04
↑大切な思いが集約したビーフカツサンド



※カッパの勝手な採点は…、
…ごちそうさまでした。
カッパ採点7点




カッパのみなソン
Selection vol.1096



オンリーワンが集まれば、世界も救える。
ジャスティス・リーグ
2017年 アメリカ



リーグ01

 スーパーマンの犠牲によって恐るべきドゥームズデイから辛くも守られた世界。しかしスーパーマンのいなくなった地球にはさらなる魔の手が迫っていた。バットマンはそんな世界滅亡の危機をいち早く察知すると、先の戦いで出会ったワンダーウーマンとともに超人たちのスカウトに乗り出す。こうして集められたのは、世界最速にしてオタクな青年“フラッシュ”ことバレリー・アレン、水陸両棲の怪力男“アクアマン”ことアーサー・カリー、全身のほとんどが機械化された“サイボーグ”ことビクター・ストーンといういずれ劣らぬ個性派超人たち。迫り来る脅威に立ち向かうべく、そんな我の強い彼らを、柄にもなくチームとしてまとめ上げようと奮闘するバットマンだったが…。(後は映画を観て下さい)



リーグ02

 「マン・オブ・スティール」に始まるDCコミックス原作実写映画のクロスオーバー・シリーズ“DCエクステンデッド・ユニバース”作品の1本で、DCコミックスが誇る人気スーパーヒーロー総出演で贈るアクション・アドベンチャー超大作です。「バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生」後のスーパーマン亡き世界を舞台に、滅亡の危機を迎えた世界を救うべくバットマンによって結成されたスーパーヒーロー・チーム“ジャスティス・リーグ”の活躍を圧倒的スケールで描き出します。出演はバットマン役のベン・アフレック、ワンダーウーマン役のガル・ガドットのほか、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャーがそれぞれフラッシュ、アクアマン、サイボーグ役で登場。



リーグ03


たわごと03
まじめ、まじめ、まじめ!
 冒頭、ゴメンナサイです。マーベルとDCの違いが分からないワタシが観るべき資格なし!なんでしょうね、ただ何年か前の大晦日につかりこさんと一緒に行った、新宿ゴールデン街のとあるbarのお姉さんが、この2つの違いを熱く語ってくれたのを思い出しながら観させて頂きました。まぁ、それでもモノの本質が理解出来ない歯がゆさと、あれれ、なんでスーパーマンは死んでしまったのかも分からず、彼がいない世界に?まぁ、それでも映画としての完成度は高く、この前観た、マーベルの「マイティ・ソー バトルロイヤル」と比べると、クソがつくほどマジメ。ワタシのご贔屓のガル・ガドットさん演じるワンダーウーマンも、もちろん大健闘。もう、彼女抜きでは、ジャスティス・リーグな成り立たない程の存在感に大満足。ただ、強さの世界観が違いすぎる、スーパーマンは少し反則かなぁ、と思うのはワタシだけでしょうか?



リーグ06


※カッパの勝手な採点は…、
それでも、充分に楽しめました!
カッパ採点7点




カッパのみなソン
Selection vol.1095



たった一夜の優しい奇蹟…。
ナミヤ雑貨店の奇蹟
2017年 日本



奇跡01

 2012年のある夜。悪事を働き一軒の廃屋に逃げ込んだ幼なじみ3人組の敦也、翔太、幸平。すると突然、シャッターの郵便口から一通の手紙が落ちてくる。日付は1980年。そこはかつて店主が客の悩み相談に親身に応じていた“ナミヤ雑貨店”だった。店内に落ちていた雑誌でそのことを知った3人は、戸惑いながらも手紙に返事を書くことに。やがて彼らは、過去からの手紙と自分たちとのあいだに不思議なつながりがあることに気づき始めるのだったが…。(後は映画を観て下さい)



奇跡02

 人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを山田涼介と西田敏行の主演で映画化した感動ファンタジー・ドラマです。どんな相談にも真剣に答えてくれる雑貨店“ナミヤ雑貨店”を舞台に、過去と未来をつなぐ手紙によって人生が変っていく人々の奇蹟の物語を心温まるタッチで描く。共演は村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、尾野真千子。監督は「余命1ヶ月の花嫁」「PとJKの廣木隆一。



奇跡04


たわごと03
それは手紙がつなぐ、素敵な絵空事…。
 東野圭吾のベストセラー小説を山田涼介主演で映画化した人気作品です。1969年の「ナミヤ雑貨店」がある町並み…、そして行きなり2012年に飛ぶ。そして何故か、シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる…。何となく、あの秀作「イルマーレ」を思わす展開、ワタシ的には決して嫌いではない切り口…、何ですが、少し作りすぎかなぁと多少の違和感を抱きながらも、東野ワールドに引き込まれていく…。もちろん映画なので、現実だけではなく、それに「味」を付けて、現実味(リアリティー)として表現できる。嘘から出たまことこそが、この映画の素晴らしい奇蹟なのでしょうね。



奇跡03


※カッパの勝手な採点は…、
全て想いは、繋がっている…。
カッパ採点7点



カッパのみなソン
Selection vol.1094



その日、一等車両は容疑者で満室でした。
オリエント急行殺人事件
2017年 アメリカ



オリエント01

 エルサレムで華麗に事件を解決した名探偵のエルキュール・ポアロは、イギリスでの事件解決を依頼され、イスタンブールでの休暇を切り上げ、急遽、豪華寝台列車オリエント急行に乗車する。ほどなくアメリカ人富豪ラチェットから、脅迫を受けているからと身辺警護の依頼を受けるが、これをあっさりと断る。ところが深夜、雪崩で脱線し立ち往生してしまったオリエント急行の車内でそのラチェットが何者かに殺害される。鉄道会社から調査を依頼されたポアロは、列車は雪に閉ざされており、犯人は乗客の中にいると確信、一人ひとりへの聞き込みを開始する…。(後は映画を観て下さい)



オリエント02

 アガサ・クリスティーの名作ミステリーをジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォーをはじめとする一流キャストの豪華共演で映画化。大雪で立ち往生したオリエント急行を舞台に、密室の車内で起きた殺人事件を巡って、容疑者である乗客全員にアリバイがあるという難事件に挑む名探偵エルキュール・ポアロの活躍を描く。監督はポアロ役で主演も務める「から騒ぎ」「シンデレラ」のケネス・ブラナー。



オリエント03


たわごと03
分かってても、面白い?
 1974年製作のイギリス映画 『オリエント急行の殺人』の完全リメイクです。幾度も映像化されたアガサ・クリスティのこの名作。もちろんストーリーも真犯人も、誰もがご存じの定番中の定番。後は誰がどう演じ、どのように演出するかを楽しむだけなのですが、今回のこの作品の見所は、それ以上に素晴らしいカメラワークだと思います。全編をデジタルではなく、65㎜フィルムを用いた撮影方法では、物語の中の生きたキャラクターたちのありのままの生々しい姿、美しく奥行きのある景色、蒸気の臭い…、等々デジタルカメラとは、ひと味違う表現力で、アガサ・クリスティの世界観を魅せてくれます。古典的名作を改めて観させて頂き、映画の素晴らしさを再認識することができました。



オリエント04


※カッパの勝手な採点は…、
そして、ナイルに続く…。
七点半



カッパのみなソン
Selection vol.1093



死の女神の復讐がはじまる
マイティ・ソー バトルロイヤル
2017年 アメリカ



ソー01

 アスガルドの王子でありながらアベンジャーズの一員となり、地球を守る戦いに身を投じてきたソーはある日、再会した父オーディンから世界の終わり(ラグナロク)が迫っていると告げられる。そこに現れたのは、ある理由からアスガルドに対し強烈な恨みを抱く死の女神ヘラ。ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊する圧倒的なパワーを持つ彼女は、アスガルドの文明を崩壊させるという恐るべき復讐を計画していた。そんな中、ヘラによって宇宙の辺境サカール星に飛ばされてしまうソーだっただが…。(後は映画を観て下さい)



ソー02

 クリス・ヘムズワース演じるマーベルの人気キャラクター“ソー”が主役の「マイティ・ソー」シリーズ第3弾にして「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へと繋がるアクション・アドベンチャー大作です。復讐に燃える最強の敵を前に、盟友ハルクや宿敵ロキと手を組み、迫り来る世界の終わり(ラグナロク)を食い止めるべく極限のバトルを繰り広げるソーの活躍を圧倒的スケールで描き出す。共演はマーク・ラファロ、トム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、アンソニー・ホプキンスのほか、最強の敵ヘラ役でケイト・ブランシェット。監督は「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」「ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル」のタイカ・ワイティティ。



ソー03


たわごと03
ある意味、迷惑な家族ですね?
 マイティ・ソーのシリーズ完結編(だと思う…)パート3です。今回も主人公雷さん?が奮闘努力し非常に見応え十分の出来映えとなってます。ただ、今までもシリアスな展開ではなく、結構おふざけ的な要素が多く、何となく兄弟漫才を見ている感覚…。ソーとロキつてこんなにも仲良かったっけ…。まぁ、アベンジャーズだし、固いことは抜きにして思う存分楽しみましょ!そして、なんと言っても、アベンジャーズでも群を抜いての強者ハルクとのバトルロイヤルも必見ですよね。ただ、どちらかと言えば本編よりも、このプロットが、この映画の目玉の様な気もしますよね。まぁ、何はともかく楽しく約2時間過ごせると思いますよ。



ソー04


※カッパの勝手な採点は…、
姉ちゃん、強すぎ…。
カッパ採点7点




2018.05.19 ドリーム
カッパのみなソン
Selection vol.1092



勇気と感動の実話。
ドリーム 2016年 アメリカ



ドリーム00

 米ソ冷戦下の1960年代初頭。アメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。そんな中、NASAのラングレー研究所には、優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが計算手として働く“西計算グループ”という部署があった。ドロシー、キャサリン、メアリーはそこで働く仲良し3人組。ドロシーは西計算グループのまとめ役だったが、管理職への昇進は叶わないまま。エンジニアを目指すメアリーも、そのために学ぶ必要のあった大学は黒人に対して門を閉ざしていた。一方、幼い頃から類いまれな数学の才能を発揮してきたキャサリンは、その実力が認められ、ハリソン率いる宇宙特別研究本部に配属される。しかしそこは白人男性ばかりの職場で、黒人女性であるキャサリンを歓迎する雰囲気は微塵もなかった。それでも3人は、自分たちの力を信じて、国家的一大プロジェクトに貢献すべく奮闘していくのだったが…。(後は映画を観て下さい)



ドリーム01

 NASAで初期の宇宙開発計画を陰で支えた3人の黒人女性数学者の知られざる活躍を映画化した感動の実話ドラマです。人種や性別の壁に直面しながらも、卓越した知性と不屈の信念を武器に、自ら道を切り開いていった彼女たちのユーモアとバイタリティにあふれた生き様を、軽妙かつ前向きな筆致で感動的に描き出します。主演はタラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、共演にケヴィン・コスナー、キルステン・ダンスト、ジム・パーソンズ。監督は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。



ドリーム03

ドリーム02


たわごと03
全ての働く人々に贈られる、メッセージ。
 タラジ・P・ヘンソンは、トイレが人種別になっていることに憤りブチ切れる…。オクタビア・スペンサーは、プログラミングをいち早く学び白人リケ女よりも優位に立つ…。ジャネール・モネイは温情や正義に訴えるのではなく、「歴史に名を残したいでしょ」と相手の虚栄心をくすぐることで白人大学への入学許可を得る…。黒人で女性という宿命に負けず、3人の黒人女性は、三者三様の戦い方を魅せてくれます。それ以上の能力スキルがあっても認められない彼女たち、劇中でも明らかに彼女たちへの「差別」が描かれます。もちろんそれは、間違ったアメリカ。ただ、この映画は、それを悲観のではなく、その間違った世の中から、必死で自分たちの立ち位置を勝ち取るサクセスストーリーなのです。そしてこの映画が、もっと素晴らしいのは、この重いテーマをとても明るく、楽しく、ユーモラスに見せてくれることですね!



ドリーム04



※カッパの勝手な採点は…、
ラストで紹介される「写真」が、良いですね!
8点




2018.05.15 ミックス。
カッパのみなソン
Selection vol.1091



偶然の出会いが、わたしの人生を変えた。
ミックス。 2017年 日本



ミックス01

 幼い頃の母のスパルタ指導がトラウマとなっている元天才卓球少女の富田多満子。母の死後は平凡な人生を送っていた彼女だったが、会社の卓球部のイケメンエース・江島に告白され付き合い始める。しかし喜びも束の間、新入社員の美人卓球選手・愛莉に江島を寝取られてしまい、逃げるように田舎に帰った多満子。その実家ではひとり暮らしの父が、赤字続きの卓球クラブを畳もうか悩んでいた。そんな中、江島と愛莉のラブラブな姿を見せつけられ、復讐心に火が付いた多満子。2人を見返すべく、全日本選手権のミックス・ダブルス部門への出場を決意する…。(後は映画を観て下さい)



ミックス00

 TV「リーガルハイ」の人気脚本家・古沢良太のオリジナル脚本を、主演の新垣結衣、瑛太に加え、広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、遠藤憲一、小日向文世をはじめとする多彩なキャストの豪華共演で映画化した痛快スポ根・ラブコメディです。失恋の傷を抱え田舎に戻った元天才卓球少女のヒロインが、妻子に捨てられた元プロボクサーとタッグを組み、人生のリベンジを懸けて男女混合(ミックス)ダブルスに挑む姿を、傾きかけた実家の卓球クラブに集う一癖も二癖もある個性豊かなメンバーたちと織りなす笑いと感動の人間模様とともにコミカルに綴ります。監督は「リーガルハイ」「エイプリルフールズ」に続いての古沢良太とのタッグとなる石川淳一。



ミックス03


たわごと03
かなり練習しましたね…?
 人気者の新垣結衣ちゃんが、今流行の卓球をする…?結衣ちゃんはじめ全出演者の皆さま、お疲れ様です、そしてあっぱれです。まぁ、よく頑張りましたね、凄く練習しましたね!今の撮影・編集の技術が向上したとは言え、かなり鍛えなきゃこの映像は撮れませんよ。撮影期間がどれくらいだったのかはわかりませんが、昨今の日本映画では差ほど金と時間はかけないはず、それでも見応え十分の試合シーンには大満足。…で、肝心の物語はと言うと、う〜ん決して悪くはないのですが、余りにも想定内、いつか何処かで観た青春スポ根邦画かなぁ?なんですが、ワタシ的には、中華料理店を営む謎の中国人の蒼井優さんが…、凄すぎる!あの存在感と訳のわからない説得力?無愛想に突き出す超激辛の麻婆豆腐が食ってみたい!そんな訳で、ワタシ的にはこの映画の印象はと言うと、中国人の蒼井優なんです。(ガッキーのファンの皆さまゴメンナサイ)



ミックス02



※カッパの勝手な採点は…、
瑛太さん、最近よく出てますよね?
カッパ採点7点




カッパのみなソン
Selection vol.1090



秒でアガる。
キングスマン ゴールデン・サークル
2017年 イギリス



キングスマン01

 ロンドンの高級テーラーの地下に本部を置く、どの国にも属さないスパイ機関“キングスマン”がある日、サイコパス女ポピー率いる世界的麻薬組織“ゴールデン・サークル”の攻撃によって壊滅してしまう。残されたのはエグジーとメカ担当のマーリンのみ。そこで2人はアメリカに渡り、同盟組織“ステイツマン”に協力を求める。するとそこで、死んだはずのハリーとも再会するエグジー。テキーラ、ウイスキー、シャンパンらステイツマンのアメリカン・スタイルに戸惑いつつも、ゴールデン・サークルの恐るべき陰謀を阻止すべく決死の戦いに臨むエグジーだったが…。(後は映画を観て下さい)



キングスマン00

 「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督と原作者のマーク・ミラーが再びタッグを組み、世界最強のスパイ組織“キングスマン”の活躍を描いて世界的大ヒットを飛ばした痛快スパイ・アクションの続編です。一人前のスパイに成長したエグジーを主人公に、アメリカの同盟組織と手を組み、新たな敵に立ち向かうキングスマンの戦いの行方をスタイリッシュにして過激なアクション満載に描きます。出演はコリン・ファース、タロン・エガートン、マーク・ストロングら前作のキャストに加え、チャニング・テイタム、ハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス、ジュリアン・ムーアらが新たに参加。



キングスマン03


たわごと03
前作を見直すべきだった…。
 数あるスパイ映画の名作とは、ひと味もふた味も違う痛快スパイアクション大作です。もちろん今回は、大ヒットした前作からの続き…、そうなんです、やっぱりパート2を観るときは、前作をもう一度見直すべきですよね。冒頭いきなりのど派手なカーチェイスも前作の事が気になって、スマホ片手に前作ストーリーを検索…。これじゃ、面白さも半減、と反省しつつもストーリーは、あれよあれよと、ドンドンとテンポ良く進んで行きます。そして、あれあれハリーって…生きてる?それぁ、やっぱり、きっと、彼がいなければ「キングスマン」じゃないのでしょうね?しかし、ハリーが生きてたとは言え「キングスマン」のアジトは、こっぱみじんに吹き飛ばされてて、物語は、一路バーボンの本場アメリカ・ケンタッキー州へと…。イギリスとアメリカ、スコッチとバーボン?? これって「007的」こだわり?決戦の舞台も「女王陛下の007」を彷彿する雪山。初期の頃の007ファンにはなんともうれしい設定なのですが、マシュー・ヴォーン監督らしく、皮肉たっぷりの決して上品とは言えない過激で少し下品な演出は、きっとオールドファンからは賛否両論なのでしょうね !?あっ、それと、意外と活躍するエルトン・ジョンも…?



キングスマン04


ちょつと01
特製バーボン“ステイツマン”が誕生。
 エグジーらが劇中で堪能した、「ステイツマン」の名を冠したバーボン”オールド・フォレスター・ステイツマン”が実際の商品として製品化されたそうです。ステイツマンの表向きの商売がウイスキーの製造であることから、高級テーラーを営むキングスマンの対になり、かつ、映画へのリアリティーを追求したことから、実在するバーボンの老舗、世界有数のスピリッツ・ワイン会社であるブラウンフォーマン社とパートナーシップを組、映画プロモーションのためにラベルだけを張り替えたような商品とは一線を画す、本物のバーボンだそうです。

キングスマン05


※カッパの勝手な採点は…、
マーリンが歌う「カントリーロード」…、最高です!
七点半




カッパのみなソン
Selection vol.1089



光か、闇か…
スター・ウォーズ 最後のジェダイ vol.02
2017年 アメリカ



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 レイア将軍率いるレジスタンスはファースト・オーダーの猛攻に晒され、基地を手放し決死の脱出を図る。その頃、レイは伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを連れ戻そうと説得を試みていた。あるトラウマから心を閉ざし、ジェダイの訓練を請うレイに対しても頑なな態度を崩そうとしないルークだったが…。(後は映画を観て下さい)



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 SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」サーガの新3部作の幕開けとして2015年に公開され、世界中で空前の大ヒットとなった「スター・ウォーズフォースの覚醒」のその後を描く続編。ついにフォースを覚醒させ、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと出会ったレイを待ち受ける驚愕の運命とファースト・オーダーとレジスタンスの戦いの行方を描きます。主演は引き続きデイジー・リドリー。共演陣にはアダム・ドライヴァー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、マーク・ハミルら前作の主要キャストのほか、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロ、ケリー・マリー・トランらが新たに参加。なお2016年12月に他界したキャリー・フィッシャーは本作がシリーズ最後の出演作となる。監督は新たに「LOOPERルーパー」のライアン・ジョンソン。



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たわごと03
リリースされるのも早くなったものだ?
 確かこの映画を劇場で観たのは、今年の元日。昨年末からお正月映画の目玉として上映されました…、上映終了からわずか4カ月余りで早リリース。早くなったものですね、もちろんワタシとしては大歓迎なのですが、どうなんでしょ、これって、やっぱり劇場離れの根本的な原因ではないのでしょうか?ワタシが言うのも身勝手ですが、やっばり映画は映画館で観るのが一番良いのでしょうね?(書きながら自分の矛盾に反省してます)、と言いながらも、早速「TSUTAYAディスカスさん」から最新ブルーレイが送られて、もちろん再鑑賞。結構複雑化するSWシリーズ、2度観てなるほどと頷けるシーンも多々在り、改めてシリーズの奥深さわ痛感できました。作品の感想は、前回のブログにも書いたので、今回はお気に入りのキャラクターを紹介します。そう上記の写真の「ポーグちゃん」で〜す。ポーグちゃんは、ルーク・スカイウォーカーの登場シーンを撮影したアイルランドの島に実在するツノメドリという鳥をCG処理で消すのではなく、逆に活かそうとキャラクター化され誕生したんだそうです。愛くるしい表情で悪戯好き…、でもでも、あのつぶらな瞳で見つめられたら何でも許してしまいますよね…。親バカで猫バカなワタシだから許して下さいね、我が愛猫のユキちゃんとよく似てるんです!! (書きながら少し反省してます)



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↑ポーグ以上に悪戯っ子です…


※カッパの勝手な採点は…、
映画としても、もちろん見応え充分!
8点